ボーナス待ちきれずに買った。
RICOH デジタルカメラ GRII APS-CサイズCMOSセンサー ローパスフィルタレス 175840
- 発売日: 2015/07/17
- メディア: Camera
経緯
iPhone6s Plus入手直後は画質の良さに感動して「しばらくカメラは要らないかな〜」なんて思っていたが、しばらく使っているとやはり不満が出てきた。 具体的には
- 夜空を撮れない
- ボケない
の二点。
平日出歩けるのは夜だけだが、撮りたいと思った景色が暗く、iPhoneだとノイズだらけでまともに写らない事が多々ある。 また、携帯のカメラで綺麗なボケを出すのは難しくて、友人のアップロードする綺麗な写真を見るたびに羨ましく感じる。 こうした不満が募り、いずれちゃんとしたカメラを買わないとな、と考えていた。
そんな折、iPhone6s Plusのレンズに傷が入ってしまった。 どんな写真を撮っても光の筋が入ってしまい、まともに使えない。
iPhoneのカメラに傷ついたっぽい pic.twitter.com/lHuXxFkCvs
— 𝘼𝙈𝘼𝙂𝙄 (@amagitakayosi) 2016年7月23日
良い機会なのでカメラを買うことにした。 予算は10万円程度。
候補に上がったのは OLYMPUS PEN LIte E-PL7, FUJIFILM X70, RICOH GR2 の3つ。 PEN Liteはミラーレス一眼。見た目が可愛い。 X70は正面の見た目がかっこよく、あと液晶が回転して自撮りしやすい。 GR2は定番?といった感じ。
複数の知人がGRを使っていて、その画質の良さは知っていた。 せっかくだから周りと違うなんか変なカメラを買いたいな、と色々調べたのだけど、専門用語だらけでよくわからない。 写真って難しいんだな、これは素人が迂闊に変なの買ったら怪我しそうだ、ということだけが分かる。
実物を触った事がある安心感と、定番が楽だよねってことで、結局GRをポチった。
メリット
- 軽い
- 速い
- 楽しい
軽い
- iPhone6s Plus: 192g
- GR2: 251g
手に持った感じは大体おなじ。毎日持ち歩けそう。ラッキー
速い
買う前は、手軽さだとiPhoneに敵わないだろうな、と思っていた。 友人の一眼をカバンに入れて出かけたことがあるのだけど、撮るたびにカバンから出し、ケースを開け、起動を待って、それから撮影、という感じで、速くても15秒くらいかかる。
GRを開封して初めて起動した時に、起動スピードの速さにビックリした。 起動ボタンを押してから撮影可能になるまで、ちょうど1秒くらい?
ボディが小さいのでポケットに入るし、軽いので首に下げてもよい。 いま首にさげて試したところ、大体5秒以内には撮影できそう。
と言っても、ピントをあわせたり露出を調整したりするとそれなりに時間はかかってしまうのだけど。 ユーザー設定で早撃ち用とか人物用とか、自分好みの設定を作っておきたいな。
楽しい
楽しい。
GR、ポケモンより楽しい pic.twitter.com/vr8DlNWmdB
— 𝘼𝙈𝘼𝙂𝙄 (@amagitakayosi) 2016年8月6日
遊び方にポケモン性がある。 風景を捕まえに街へ出る。 モンスターボール投げまくるのと同じ要領で、納得いくまでシャッター押しまくる。 ボタンをいじると画質がパキってなったりボヤッとしたりして体験がある。
不思議
全部綺麗に見える
綺麗なものが綺麗にうつる