2020-01-11 (土)、Kyoto.js 17を開催しました。 少し時間が空いてしまったけど、僕の個人的な振り返りを書いていきます。
Kyoto.jsとは
Kyoto.jsは京都のWebプログラマーやデザイナーのためのコミュニティです。 年1~3回のペースでゆるりと開催しています。
.js
と言っているとおりJavaScriptがメインですが、あんまりJavaScriptに関係ない話でも面白ければOKという体でやっています。
開催は京都ですが、毎回なぜか大阪や神戸、名古屋、たまに東京の人も来てくれています(本当にありがとうございます!)
今回は株式会社はてなの京都オフィスで開催しました。
資料まとめ
Twitterで補足できた分だけまとめました。 他の方も資料を公開されていたら追加するので教えて下さい!
Kyoto.jsは他のWeb系勉強会と比べて、イベント自体にテーマがないので雑多な話がしやすいという特徴があるけど、今回もまあまあ緩い感じでできたかな。 今回はWeb系成分が強めだったけれども。
あと、最後の id:takawo さんのp5.jsライブコーディングがめっちゃ盛り上がって良かった。 やっぱ動くものを見せられると楽しくていいですね。
僕の発表について
今回は、先日公開したReact向けライブラリ REACT-VFX の実装について発表した。
資料はこちら(スマホでは見れません……スマン)↓
GIFアニメをWebGLでロードできるようにした話とか、発表資料をfusumaで作った話とか、話せる事は沢山あったんだけど、仕事が忙しくて資料を作る時間をあまり割けなかったのでスルーしてしまった。 またブログにでも書こうかな。
個人的振り返り
良かった所
- 参加率驚異の100%
- 飛び入りLT3人!
- まあまあ落ちついて運営できた
connpassで当日までに参加登録されていた方の参加率が100%だった。これは30人規模の勉強会では異常な事である。 Kyoto.jsは開催頻度が少ないし、地方のイベントはそもそもキャンセル率が低いというのもあるけど、コレはほんまにすごい。 やはり参加者の皆様のおかげで「ちょっと行ってみようかな」という人も参加しやすい雰囲気が作れているのだと思います。 皆様ありがとうございます……!!
飛び入りLTも3人もいて凄かった。 ほんとはもっとLT用の時間も長くとりたいんだけど、これ以上長くすると5時間コースになっちゃうんだよな……
問題点
- 質問できなかった
- 参加者全員と会話できなかった
- 運営タスクはメンバーに事前にアサインしておくべきだった
まずは質問。 質問はバンバン飛び出た方が発表する側も喋りやすいし、休憩時間に参加者同士が会話するキッカケにもなったりするので、もし質問がなかったら運営メンバーが「はいはいはーい!」って手を上げた方が良いと思ってる……のだが、今回は初手でミスってからなんか質問できなくなっちゃった……。 Kyoto.jsの主催になってからしばらくは意識的に手を上げたりしてたんだけど、ここ数回は勝手に手が上がってたから、完全に甘えてたな。
次に、参加者全員とお話できなかった!主催なのに!!! うおお何故だ!??今回は結構話したはずなんだけどなあ。。。 発表してくれた方々でもあまりお話できなかったので非常に申し訳なく思っています、すみません……
特に初参加の人は会話に入っていけず疎外感を感じてしまう事があるので、それを避けたいと常々思っている。 懇親会での馴れ合いを好まない人もいるけど、基本的には参加するなら周りの人と会話できると良いなと思っています。 参加者同士での会話って基本的に良いことばかりで、技術的な知見の交換もできるし、仕事につながることもよくある。 もしかしたら最高の友達になれるかもしれない。
京都ではあんまりJSのイベントがないので、Kyoto.jsがハブとしての役割を果たせると理想なんだよな。 次は絶対みんなに挨拶します!!!!
あと、今回は会場にたまたま来てくれたはてな社員に仕事を振ったりしていた……。 幸い「運営手伝います」って言ってくれる人も増えて来たので、次は開催日までにタスクのアサインを行うようにしよう。
まとめ
次はGWか夏ごろかな~。ホンマか?
夏、鴨川にプロジェクター持ち寄って、こぢんまりとしたDJ/VJイベントやりたいんだよな~。
知見求む!!!