VEDAはVJやGLSLのライブコーディングを行うソフトウェアだ。
Atomのパッケージとして実装されており、ユーザーは編集したGLSLコードをリアルタイムに実行して表示できる。
このブログでもこれまでに何度か紹介している。
VEDAは去年の夏から開発を始めて、ドキュメントは全てREADME.mdに書いてきたんだけど、機能が増えてくるにつれてREADMEが読みにくくなってきた。
また、GLSLのフレームワークということで、実際に動作するコードをユーザーに見せたいという気持ちがでてきた。
というわけで作ったのが今回のWebサイト。
veda.gl
veda.glは、VEDAプロジェクト全体のドキュメントになっている。
VEDAのインストール方法や使い方、機能紹介に加え、FAQやコントリビュート方法をまとめている。
PCでは画面右上の 日本語
ボタンを押すと日本語版ドキュメントが表示される。
機能紹介のページでは、ブラウザの音声入力とかキーボード入力を使った実例が見れます。
ドキュメントに貢献するには
ドキュメントは現在、英語と日本語で書いてます。
足りないドキュメントを追加したり、他の言語に翻訳していただける方がいたら、是非ご協力をおねがいしたいです🙇
veda.glはNext.js + VEDA.jsで開発して、GitHub Pagesにホストしてる。
レポジトリはこちら。
GitHub - fand/veda.gl: VEDA Website
ドキュメントはMarkdownで書かれています。
Next.jsでMarkdownを読み込んだり多言語対応してたりするため、ちょっと複雑なしくみになってしまった。
例えば、トップページの中国語版を追加する場合、まず pages/index.cn.md
を追加し、次にpages/index.js
を編集してロードしてあげるようにします。
// https://github.com/fand/veda.gl/blob/master/pages/index.js import cn from './index.cn.md'; const article = { en: parse(en), ja: parse(ja), cn: parse(cn), };
この辺のコード変な感じになってるのはわかってる……😅
まあ変なところは直してくつもりなので、とりあえずドキュメントみてわかんない所あったら気軽にissue立てていただけると助かります!!
https://github.com/fand/veda.gl/issues
もしVEDAプロジェクトに興味をもってくれたら、 CONTRIBUTING をみてissue立てるなりPRくれたらメッチャ嬉しいです!!
他にも、わからないことはTwitterとかで聞いてくれたらすぐ答えます🤘
よろしく〜〜