インターネット溶かすボタンできた

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インストールはこちらから。

chrome.google.com

Post Internetは、任意のWebサイトによるポストエフェクトをかけるChrome拡張です。
ボタンをクリックすると、現在のページのスクリーンショットを取得し、エフェクトをかけて表示します。

エフェクトはGLSLで書かれています。
ボタンを右クリックして設定画面を開くと、GLSLを編集してエフェクトを変更できます。

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実装にはVEDA.jsを使っています。

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はじめにFlashがあった。
中学では、PCの得意な同級生はPalaFlaやSuzukaでFlashを作っていて、それはしょうもない内容だったけど、彼らの操作するマウスとキーボードがインターネットを光らせていた、そんな実感があった。


大学では情報系の学部に進んだ。
インターネットをもっと知りたかった。

初めて感動したのは、JavaScriptで画面を光らせたときだった。
僕はやっとインターネットを光らせる、そのスイッチに触れたような、そんな気がした。


大人になり、Web開発を学ぶにつれて、世界は全く変わっていった。
インターネットには高クオリティなコンテンツが溢れ、無秩序な光は淘汰されてしまった。
ユーザーは正しくフィルタリングされたタイムラインをただ眺める。
僕は有益なソフトウェアばかり身につけるようになった。
FlashbackYOU ARE AN IDIOTも忘れてしまった。


そんな中、GLSLと出会った。
衝撃だった。
4kbのコード片が世界を作る。
キーを叩く指が、スクリーンに複雑な模様を描く。

久しぶりに魔法を見た気がした。


気がついたら今年はGLSLばかりやっていた。
ライブコーディングの世界を知った。
もっと便利にGLSLを書くためのAtom拡張を作った。
みんなに魔法を見せたかった。
目に映るインターネットのすべてを光らせたかった。

そのためにまず、ブラウザを光らせるChrome拡張を作ることにした。


インターネットが退屈だったら、あなたが光らせれば良い。


この記事は はてなエンジニア Advent Calendar 2017 の13日目の記事です。 前日は id:WindymeltCommon Lisp開発序ノ口 〜プロジェクトの作成と実行〜 でした。