娘を1024回揺らした
— 𝘼𝙈𝘼𝙂𝙄 (@amagitakayosi) 2020年3月7日
娘、1024回揺らすと大体スヤァ……と眠ってくれる。
僕は娘を寝かしつける時に何回揺らしたかを数えている。歩数計や加速度センサーを使うなんてハイテクな事はしておらず、すべて手で数えている。 とはいっても、1回1回指折り数えている訳では無い。娘は子守唄を歌うと安心して寝てくれる確率が上がるため、基本アドリブでオリジナル子守唄を歌いながら揺らすことになるのだが、この子守唄を何回ループしたかを数えて計算している。 1024回だとこんな感じ。
一番よく使うオリジナル子守唄はこんな感じ。 飽きるので適当にアドリブで歌ったりするんだけど、なんだかんだいつもと同じ歌を歌うと安心してくれる気がする。
回数を数えるメリット・デメリット
子を揺らした回数を数える事で、以下のようなメリットがある。
- イライラしなくなる
- 回数を数えていないと、寝かしつけは終わりが見えない苦行となる
- 回数を数えることで、いま何パーセント進捗したのかがわかって安心できる
- 横断歩道の信号にタイマーが付いてるのと同じ
- だいたい何回で寝てくれるか把握できる
- 1024回 (32セット) あたりで寝てくれる事が多い
- 娘の体調や機嫌がなんとなくわかる
- 調子がいいと512回で寝てくれる
- 機嫌が悪いと1600回揺らしても駄目だったりする 助けてくれ
- 「1600回揺らしても駄目だった」という事で次の策を講じやすい
- アドリブで子守唄を歌う事で、寝かしつけにゲーム性が生じる
- 「今日は3拍子にしよう」とか「サビ前で転調しよう」とかで遊べる
- 調子にのると娘が寝てくれなくなったりする
一方、デメリットはこちら
- 子守唄歌いすぎで喉が痛い
1024回で寝かしつけに成功するパターンのサンプル
- ~256回 (8セット): 身体を反らして嫌がる
- 結構激しく
- ~512回 (16セット): ムニャムニャ泣いて嫌がる
- ~640回 (20セット): 抵抗をやめ、目を瞑りはじめる
- ~768回 (24セット): 入眠
- ここで布団に置くと起きるので注意
- ~1024回 (32セット): 完全入眠
皆様の子育て知見をお待ちしています。