3月、ミニ四駆やってた。
経緯
2月末くらいからやってる。
僕はくわしく知らないけど、お酒の席で id:astj がミスってコースをポチってしまい、なし崩し的に流行りだした。
なぜかまだブーム続いてる。
ブーム長引いてる理由
勝負できる
ミニ四駆、子供の頃は全く走らせた思い出がない。
コースがある家なんてクラスに一人とか?
僕の学校では学年誰も持ってなかった気がする。
今はオフィスにコースがあるので、実際に走らせて遊べる。
しかもみんな買ってるので、速さを競ったり、めちゃくちゃなパーツを付けて遊んだりできる。
ヨドバシですぐ購入できる
京都ヨドバシにマシンからモーター、改造パーツまで沢山揃ってる。
会社から往復で1時間かからないので、21時くらいまでワイワイしたあと、高まってきたメンバーが誤って購入することが出来る。
安い
子供の頃全く買えなかったパーツが、夕飯1食抜くだけで買える。
最近出たカーボン製パーツでも、精々1個1000円とかそんなもん。
改造の余地が大きい
組み立て→走らせる だと1,2時間だけど、その後スピード上げたりコースアウト対策したりするのが醍醐味なので、1,2週間とかそういう長いスパンで遊べる。
僕のマシン
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— 外務省 (@amagitakayosi) March 19, 2016
ミニ四駆限定 エアロアバンテ バイオレットスペシャル (ARシャーシ) 95062
- 出版社/メーカー: タミヤ
- 発売日: 2015/06/06
- メディア: おもちゃ&ホビー
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エアロアバンテ バイオレットスペシャルを買った。
そこそこ安くて、最初からポリカボディだったので選んだ。
シャーシはAR。
最近のミニ四駆はシャーシの底が地面すれすれだし、ボディを外さず底面から電池を交換出来たりしてすごい。
改造内容
プラズマダッシュモーター
GP.186 プラズマダッシュモーター 15186 (グレードアップパーツシリーズ No.186)
- 出版社/メーカー: タミヤ
- 発売日: 1996/12/17
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公式大会にはでないので、みんなプラズマダッシュモーター買ってた。
id:hitode909 さんはぶっとびモーターっていう怪しいの買ってたけど、経年劣化のせいか、異常な速さという感じはなくて、ただただオイルが漏れて厳しいかんじだった。
買いすぎてヨドバシのプラズマダッシュモーター売り切れたりしてた。
ARシャーシ ファーストトライパーツセットを装備
グレードアップパーツシリーズ No.450 GP.450 ARシャーシ ファーストトライパーツセット 15450
- 出版社/メーカー: タミヤ
- 発売日: 2012/07/14
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最近のミニ四駆、ファーストトライパーツセットを買って付けるだけで、程よくバランスの取れた改造ができる。
スタビローラーとマスダンパーがついててお得なので、何も考えずに買うとよさそう。
ギヤセット購入
グレードアップパーツシリーズ No.456 GP.456 ARシャーシ セッティング ギヤセット 15456
- 出版社/メーカー: タミヤ
- 発売日: 2012/12/08
- メディア: おもちゃ&ホビー
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いろんなギヤ比のギヤ、中空プロペラシャフト、フッ素コートされたカウンターギヤシャフトなどが入ってる。
むかし、超速ギヤって名前の、ギヤ比低い (3.5:1) ギヤが改造パーツとして売ってたと思う。
僕のマシンは買った時から超速ギヤ (ギヤ比 3.5:1で速さ重視) が入っていたし、速さ以外要らないのでギヤは要らないのだけど、同梱されてるパーツ全部買うより安いので買った。
効果は謎だけど、フッ素コートシャフトは確かになめらかですごい。
19mmゴムリングアルミベアリングローラー
グレードアップ No.160 GP.160 19mmアルミベアリングローラー 15160
- 出版社/メーカー: タミヤ
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とにかくデカいベアリングローラー付けときゃ勝てるでしょ、と思って購入。
あとで調べたらプラリングのほうが速いらしい。ぬー
軸受けを620ベアリングに好感
- 出版社/メーカー: タミヤ
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ベアリングの中で一番高いやつ。
最初は六角ベアリング買ったんだけど、その日の夜にミニ四駆改造wikiみてたら「純正のより遅いかも」とか書いてあってショックを受け、翌日ヨドバシで購入。
たしかに全然違くて、音もなくシャーって回る。
ヒクオ
こういうやつ。
地面スレスレにダンパーを置き、ボディごと可動させることで、着地時の衝撃を抑えるというもの。
会社でブーム来る前から、Youtubeで長澤くんさんとかM4D JAPANさんの動画ちょっと見てて知ってた。
FRPプレートとサイドマスダンパーセットで、見よう見まねで作ってみた。
本当はカーボンパーツでやるべきなんだろうけど、カーボンパーツを切削する設備がないし、なによりお金がかかる。
ルーターはないので、使ったのはニッパーとハンドドリルとヤスリだけ。
2時間くらいで出来た気がする。
自信満々でコースで走らせてみたら、浮き上がったボディがレーンチェンジの穴に刺さるという事件が起きた。
効果のほどは……不明…………
あとで気づいたんけど、我々の使ってるコースは、大会とかで使うコースよりコースアウトに厳しいっぽい?
FRP2枚を瞬間接着剤でくっつけてフロントバンパー下に固定
コースアウト対策。フロントアンダーガードの代わり。
表側のFRPのネジ穴をキリで広げ、ネジの頭が引っかからないようにしてある。
抵抗抜き
音がうるさいので真似してみた。
ギヤとボディの接触面に、絶縁ワッシャーや小さいワッシャーを挟んでいく。
実際うまく出来てるのかは不明。
ノーマルモーターを壊してワッシャーを入手するの、絶縁ワッシャーはいけたけど、お宝ワッシャーは固すぎて取れなかった。
前輪のタイヤを半分に
ミニ四駆界では、前輪のグリップが強いとカーブで減速してしまうため、グリップを弱くするのが鉄則らしい。
具体的な方法は、タイヤを切り落とす、紫外線を当ててカピカピにする、など。
今回は切り落とす方にした。
スイッチオンにしてタイヤを回転させ、カッターの刃を入れて、タイヤを半分程度の幅にした。
タイヤ、薄ければ薄いほど良いという説もある。
僕も薄くしたかったけど、タイヤ削るには作業用マシン + トルクチューンモーターが必要な感じするので断念。
最終成果
03/18くらい pic.twitter.com/ufvXJDyRxI
— 外務省 (@amagitakayosi) April 10, 2016
今月のブーム
さいきんAlphaGoの影響で囲碁が流行ってきてる。
僕もヒカルの碁一気読みした。
皆さんもAlphaGoになりましょう。