くまのプーさん展は 5/17まで
目次
- PARASOPHIA
- KYOTOGRAPHIE
- くまのプーさん展
■PARASOPHIA
笹本晃「『誤り』ハッピーアワー」
- 作品も会場の作りも気合の塊という感じでよかった
- 変なメガネどうやって集めたんだ…
- 上映時間長い
- 長いことに意味があるというのはわかるんだけど、疲れる
Pipilotti Rist「進化的トレーニング(堀川——不安は消滅する)」
団地の一室、天井に映像が写されている
寝そべって鑑賞するスタイル
- 寝室の布団にはゆらゆらしてる女性の映像が、隣室の天井には大自然っぽい幻想的な映像が映し出されている
- 天井に映る作者の夢を、我々も仰向けになってみることで夢を追体験している?
(余談)池田亮司のテストパターン見に行った時も思ったけど、日本人、床に座ったり寝ても良い会場で頑なに立ち続ける人が多く、もったいないので、 我々は積極的に公共の場で寝ていくぞ
■KYOTOGRAPHIE
- 今年のテーマは「TRIBE」
- いろんな集団を写してる
ヨシダキミコ
- 被写体は作家本人
- TRIBEとは
- 「花嫁」シリーズが展示されていたが、それのこと?
- 「服や装飾によって個人を消滅させる儀式であり、写真にどれだけの「私」が残っているのかを検証する」みたいなこと書いてあった
- 「ケニアの青い花嫁」、綺麗だったけどケニアどんな文化なのか、ほんとに豆で飾り作ったりするのか
Lucas Foglia 「A Natural Order ―自然に向かう人々」
- 現代アメリカ、自給自足っぽい生活をしているが、現代社会を否定するわけではなく、ネットもやるし雑誌も読むよ―という人々
- ヒッピーでもアーミッシュでもなさそう
- ごく普通の現代っぽい家に動物の死体とか干してあったりして大変良い
- 既成品の服にホームレスのようなグシャグシャの髪の、でも健康的な女性とか
- 普通のヤンキーっぽいタトゥーだらけの白人の若者が弓を射る姿とか
- ケミカルな色彩の妖精のコスチュームとおもちゃを持ちながら骨付き動物肉を食べてる幼女とか
- とにかく良い
- ノマドじゃん
Suntag Noh 「reallyGood, murder」
- 韓国の軍事ショーを映したもの
- 青空の下、先の見えない煙の中へ歩いて消えていく軍人二人と、その左右で遊ぶ子どもたちとか
- ガールフレンドに手榴弾の投げ方を手をとってレクチャーする若い兵士とか
- 韓国、徴兵制があり、「兵器の練習したくない」とか言うと国内のネトウヨみたいな人に「北の回し者だ」とか言われるらしく、厳しい
Roger Ballen 「Shadowland 1969-2014」
- 白黒写真で南アフリカの貧民街撮るひと
- ダイアントワードのI FINK U FREEKYのPVとった人だった
www.youtube.com
- ダイアントワードのI FINK U FREEKYのPVとった人だった
- 鳥をテーマにした作品集のメイキングビデオみた
- 「貧民街の人々を被写体に人間の心の根源的な闇を〜〜」とか言ってたけど、ビデオ見た感じおかしいのは作家の方
- 作品は最高だけど絶対近寄りたくない感じ
- メイキングビデオ、屠殺風景とか、義眼取り出す場面とかアップで映してて、家族連れが逃げてった
- 注意書きくらいあってもいいでしょ……
Baudouin Mouanda 「コンゴの紳士たち、「サプール」の美学」
- かっこいい………
■たまたま見たやつ
- COLLECTING TIME/ GENEVE_KYOTO '15
- Taste of Water
- すっとしてかわいい
- still moving
- 唐仁原希、よい
■くまのプーさん展
京都駅の伊勢丹でやってます
くまのプーさんかわいい pic.twitter.com/aTgNfu9oRR
— 偽名 (@amagitakayosi) May 3, 2015
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KYOTOGRAPHIEとPARASOPHIAは来年もいくぞ