最近ブクマじゃなくてスター付ける事が多くなった

はてなブログブコメ付けるより、スター付けることの方が多くなってきた。

  • 議論を呼ぶタイプの記事において、ブコメが一つの意見に極端に寄っている場合、コメントを付けることで不要な諍いを生みそうだな、と萎縮してしまうことがある
    • 過激なコメントにスターが集まり、ブコメ一覧の雰囲気が一つに染まってしまうケースが多々ある
    • 僕は、はてブはあくまで情報整理 + SNSシェアツールとして利用しているので、炎上やrantには加わりたくない
  • 知り合いの記事にはブコメよりスターのほうがしっくり来る場合がある
    • 「あなたの記事、良かったよ」という気持ちを、無言ブクマに埋もれないように伝えたい
    • リアル知り合いかつはてなブログユーザーが多いので、身内ブクマで互助会となるのを避けたい、というのもある

痛みを忘れさせる装置

  • たまにテレビつけると陰惨なニュースを大量に見せられて気が滅入る
    • Twitterはてブ見てるだけでも、この世には問題だらけだということがわかるのに
  • 怒りは得てして時間とともにエネルギーを失う
    • 不祥事や炎上は解決をみずに忘れられる事が多い
  • この世には対処すべき問題が多すぎる
  • 対処できない問題や不正義は忘れるしかない事もある
  • ニュースなどのメディアは、雑多な情報を脳に浴びせて、古い記憶を忘れさせるための麻酔装置として機能しているのではないか
    • 情報の質はどうでもいい、あるいは忘れたい記憶と似た形状の、似た刺激を呼び起こすもののほうがいいのかもしれない(似た形状の情報であるほど、脳内の、忘れたい記憶のある場所にすっぽりはまって、選択的に効率的に痛みを緩和できるのかもしれない)
  • そうして人は、悲劇を忘れるために悲劇を求める