5年前に買ったRICOH GR2が壊れてしまった。充電してもバッテリーを交換しても電源が入らない。長年雑に扱ってきたことで端子が歪んでしまっていたりもするので、思い切って新しいカメラを買うことにした。
気づいたらSIGMA fp買ってた
SIGMA fpは元々気になっていたんだけど、値段も高いし、オートフォーカスが弱いという話も聞いていたので、わざわざ25万払ってボケボケの写真撮って家族に怒られるのも嫌だな、と思って敬遠していた。 YouTubeで色々レビュー動画を見て、「ヨッシャSONY α6400買うぞ」とヨドバシに向かったんだけど……気がついたらSIGMA fpを買っていた。
問題のAFは実際に店頭で触ってみたらまあどうにかなりそうだったのと、試し撮りしたときの写りが良かったのが決め手になった。 α6400がしっくり来なかったのは、キットレンズがF3.5までだったからなのかな? あとは何と言っても、物としてのデザインの完成度が高かった、というのもある。
SIGMA fpと同価格帯でSONY α7Cというのもあって、普通の動画撮影用途だとfpよりも使いやすいみたいだけど、あるので一応触ってみたのだけど、試し撮りした感じでSIGMA fpを選んだ。 これももレンズの違いなのかもしれない?わからんが……
作例
カメラが楽しくてめちゃ散歩してしまう。
鴨川
移動中
京都駅の鉄骨好きすぎる、鉄骨の上に住みたい
家
感想
パウダーブルー良い
SIGMA fpはカラーモード(Instagramで言うところのフィルター)が優秀だ。 今のところ、ほとんどの写真をパウダーブルーというモードで撮っている。 さっきの鴨川の写真は、飛び石のやつ以外はパウダーブルー撮って出しになっている。
パウダーブルーは「簡単にエモい写真を撮るためのもの」だと思っていたけど、実際に使ってみると、僕の眼に見える絵に一番近い気がする? 影の部分を持ち上げてくれるのでそう感じるだけかもしれないが……。
SIGMA fpはティールアンドオレンジというモードも人気だけど、味が濃すぎるのでまだ上手く使えていない。
カメラ、調べるのが楽しい
オタクなので、写真の撮り方とか構図じゃなくて、センサーの配列について調べたりしている。 昨日はこの辺を読んでニコニコしていた。
ゼロから作るRAW現像その1 - 基本的な処理 - Moiz's journal フォビオンセンサーの厄介さ
動画撮りたい
調子乗って高いカメラ買ったんやが、ガッツリ動画撮るには更にSSDとジンバルとマイクと三脚と照明とフォローフォーカスとモニターと車と健康な体が必要ってマジ?????????????????????????????????????????
— 𝘼𝙈𝘼𝙂𝙄 (@amagitakayosi) 2021年8月10日
まずはジンバルが必要なんかな…… 破産してしまう…………