娘が産まれた

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9/19に娘が産まれた。
育休を3ヶ月取得できたので、今はひたすら娘の顔を眺めながら過ごしている。

育児

忙しい!

育児はシフト制で分担している。
僕は夜型、妻は朝方なので、ここ数日はこんな感じで生活している。
家が2階建てなので、疲れた時は別の階で熟睡できて便利。

12:00~22:00 共同で育児 共同で育児
22:00 1Fで育児 2Fで熟睡
03:00 2Fで寝ながら育児 2Fで寝ながら育児
07:00 2Fで熟睡 起床→1Fで育児
12:00 起床 -

ミルクは現在ほとんど母乳のみで育てている。
当初は夜間はミルクで育てるつもりだったんだけど、妻が乳腺炎になり高熱をだしてしまった。
どうやら妻は乳腺炎になりやすい体質らしく、できるだけ母乳で育てたほうが良いとのことだった。

今のところ、妻にばかり負担がかかってしまってるので、乳腺炎が落ち着いたら夜間はミルクで育てたい。

妻の実家が近いため、義母が週3で来て料理を作ってくれていてメチャクチャ助かっている。
もし実家が遠かったら毎日ウーバーイーツだったと思う……。

役所の手続きは当然僕の担当。
給付金とか児童手当について全然わかってなかったので、たまごクラブの付録に必要な手続きがまとまってたので助かった。

ベビーバスはPujという、洗面台に乗せるタイプのものを使っている。
お湯を貯めるのではなく、蛇口から出るお湯で洗うので、お湯が冷める心配がない。
使わないときに折り畳めるのも便利。

うちの子は入浴が好きらしく、お湯に浸かると一瞬でおとなしくなってくれるので助かっている。
胎内にいた頃みたいで快適なのかな……

育休

「育休を3ヶ月取得できた」と言ったが、正確には普通の育休を1ヶ月、半育休を2ヶ月、という配分にした。
あんまり短いと寂しいけど、僕は年末納品の案件に入っていたので、あんまり休みすぎるとスケジュールが地獄だな~ということでこの配分になった。

半育休とは、育児休業給付金をもらいつつ、可能な範囲で働く、というやつである。
僕は妊娠中に↓の記事を読んで半育休の存在を知った。

blog.8arrow.org

この記事では 給付金は月に10日 (または80時間以内) の就労であれば支給される とあるが、実際は当人の収入や労働形態諸々に左右される。
僕の場合は、半育休期間は月30時間を目安に働くことになった。
30時間って1週間フルタイムで働くより短いやんけ!という感じだが、全く働けないよりは遥かにマシなはず……。

なお、働きすぎると給付金がもらえなくなったりするので、事前に会社の人とちゃんと相談することをオススメします。
この辺、制度や手続きについて丁寧に調べてくれた会社の人事の人や、育休中のサポートに入ってくれたチームの人にはメッチャ感謝してます🙇🙇🙇

参考にした情報

妊娠中から、この辺の父親ブログを読んでイメトレしてた。

あとは、妻が育児書をいろいろ買ってくれてたので、一緒に読んで基礎知識をつけていった感じ。

娘の様子

お納めください。

新生児がこんなに可愛いとは思わなかったな~~~


例のリスト↓

https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/7L3V65TX0M4F

Next.js+Markdownでドキュメント書くテンプレート作った #MDMTjs

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こういうの作りました。

gmork.in

Markdownを書くだけでページを作成できます。 Lighthouseスコアは満点目指したけど1点たりなかった。

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git cloneしてお使いください。

なんで作ったの

仕事でiOSアプリ作ってて、ユーザー向けのマニュアルをVuePressで書いてた。 VuePressはめちゃ良く出来てて、テーマも簡単に編集できるんだけど、細かい部分をカスタマイズしようとすると、どうにも手が届かない所がでてくる。

ドキュメント作成ツールは他にも試したんだけど、どれも一長一短というか…… VuePressやDocusaurusは複雑すぎるし、素のNext.jsやNuxt.jsで作るのも面倒。 コマンドラインで開発サーバー起動できるとかは要らないから、サッとforkして使えるくらいのテンプレートが欲しいんだよな。 あとどうせnpmスクリプトでラップするのでCLIツールも要らないし。

2年前に作ったVEDAのドキュメントでは、Next.jsでMarkdownを読み込んで表示していたんだけど、結構複雑でメンテが辛くなってしまった。 当時と比べるとNext.jsもかなりパワーアップしていて、ちょっと試してみたら楽にMarkdownを読み込めることがわかったので、いっそドキュメントサイトのテンプレートでも作ってみるか、となった。

特徴

Markdownで記事を書ける

pages/Markdownファイルを置くだけでページを作れます。 MDXなので、なんとReactコンポーネントも埋め込める。

デフォルトで多言語対応

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言語切り替えボタンが標準で入ってます。 言語を切り替えると、今見てるページの別言語バージョンにリダイレクトしてくれます。

PWA対応

設定がうまくいけばオフラインでも読めるようになります。 MDMTで作った自作ライブラリのドキュメントをスマホにインストールしておくと、ライブラリ使ってるときにサッと読めて便利かも。

仕組み

基本的には、Next.jsとMDXを組み合わせてるだけです。 Next.jsのレポジトリにMDXローダーみたいなのがあるので、Next.js の設定ファイルに追加するだけで良い。 これだけで.mdファイルをページとしてレンダリングしてくれるし、static exportにも対応できる。

ただ、そのままだとfrontmatter をパースしてくれないので、mdx-loaderをフォークした奴がlib/mdx-loader.jsに入ってます。

データフロー部分はReact Hooksを使ってReduxもどきを実現した。個人的にはReduxより楽だった。 もしReduxが使いたければ入れ替えちゃってください 多分すぐできるはず……


使ってて「もっとこうしたい」とか「この機能ほしい」みたいなのあったら気軽にPull Request送ってください。 https://github.com/fand/mdmt/pulls

よろしく〜🐹🐹🐹🐹